ENJOY CAMPING VOL.4~梅雨の時期のキャンプ~

 

最近天気も崩れがちでいよいよ梅雨の足音が近づいてきました。

十分に備えれば雰囲気たっぷりの雨中キャンプを

楽しむことが出来ますが

準備が不十分な場合は危険なものになります。

本格的な梅雨が来る前に安全で効果的なキャンプが出来るよう

いくつかの注意事項をまとめてみました!

 

【天気予報】

キャンプ予定日が雨予報の場合、天候がどう変わるかわかりません。

降水量と風速をこまめに確認してください。

風速が13M/Sを超える場所ではキャンプはお控えください。

 

【地形】

オートキャンプ場でキャンプをする場合、キャンプ場に雨水が

氾濫していないか、排水路が確保されているか

あらかじめ確認しておくと安心です。

※水辺でのキャンプは高台に避難できるか確認してください。

 

【フライ】

超撥水加工の生地でも雨量が極端に多い日はテントの撥水が

耐え切れず水漏れが発生することがあります。

雨天ではテント付属品のフライ、またはオプションの

フルフライ(ルーフ)を必ず使用してください。

 

製品のサイズに合わないフライや防水布を使用すると

バタバタとした騒音の発生やテントにダメージを

与えることがあります。

 

【常備品】

着替えの衣類、着脱が容易なスリッパ、雨具、タオル、薬など

雨の日に必要な常備品をご用意ください。

 

【乾燥】

雨水を浴びたテントやキャンプ用品をそのまま保管すると

品質劣化やカビ発生の原因になります。

撤収前に雨が止んだら十分に乾燥させておくのがベターです。

雨が止まない場合は乾燥剤を入れて一旦保管し、

雨が止んだタイミングで水分や汚れを除去したあと

日光に当てて十分に乾燥させてください。

 

撤収時に付属品のグランドシートかブルーシートのような

大きなシートの上で水分除去作業までしておくと

車も汚れず良い状態で保管することが出来ます。

 

事前にしっかりと雨対策をして

梅雨の時期のキャンプをお楽しみください!

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